あなたへ(002):癌夫婦の幸福論をブータンのニュースから思う



ブータンの国王が来日されて、その人となりに好感を持つ日本人も多いことでしょう。

またブータンという国の「幸せ」に対する考え方実際の国民の幸福度などに感心し関心を持った人も多いはず。

こんな記事を見つけました。

 

ブータン国王夫妻の来日で、この国への関心がぐんと高まった。特に、心の充実感を指標とする「国民総幸福量(GNH)」についてである。

ヒマラヤ山脈の東端にあり、広さは九州ほどだ。人口は約70万人と少ない。

1人当たりの国民総所得は、2020ドルで貧しい。だが国勢調査では、90%以上の人が「幸せ」と答えている。



 

また、人類のルーツとして血液型を調べて行くとブータン人と日本人はもっとも近い部類に入るそうで、いわば人類でもかなり近い親戚になるそうだ。

 

 

 

さて、私たち癌夫婦は(つまり癌を患った配偶者を支えている、という意味ですが)どこに幸福があるんだ?

と考えてしまう人がほとんどではないでしょうか。

筆者自身も妻が末期癌と宣告されてからしばらくの間は、

「なんで、私ばかりそんな目に会わなくてはいけないんだ?」

「不公平だ。不幸だ!」

と思いたくなくても思わず心に浮かんでしまったものです。

 

しかし、人というものは、今目の前にある現実の中から幸せな気持ちになる方法を見つけ出す能力があるのです。

確かにそれまではもっと大きな夢を持っていたけれど、癌という病気に阻まれて萎んでしまった、それでも一定時間を過ぎると新たな「夢」や「幸せ」を探し始める能力があるんです。

 

それこそ、治療療養期間のなかでそれこそ、「まるで一生分の喜怒哀楽を体験するような」気持ちになれます。

これは、特定の個人の特殊な能力ではなく、誰でもそんな心境になることができるのです。「現実を受け入れる」ことも大切ですが、「どうせ受け入れなきゃいけないなら、、、してやる! くらいの気持ちで受け入れましょう。

「、、、」の部分はこのブログの過去記事やこれからの記事を読んでいただければ分かっていただけることでしょう。

 

 

 

 

 

 


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